『医療事務におけるカルテ管理』

「医療事務におけるカルテ管理」

医療事務 資格

カルテ管理も医療事務の業務としては
重要とされています。

医師法によってカルテは最終診察から
5年間は大事に保管しなけれ
ばいけないと定められています。

稀に、病院によっては10年くらい保管しているという所もあるよう
ですが。

例えばC型肝炎で数十年前に血液製剤を使ったかどうかを調べようと
思っても病院に問い合わせてみると…
「もうカルテはありません」
と冷たくあしらわれ、泣き寝入りしている人がどれだけ多いことか。
大体が20年〜25年前というので、立証することが大変です。

カルテさえ残っていれば助かる方がどれだけいることか。


今ではコンピュータ管理できるようになったので、5年間といわず
半永久に管理できるようになるといいのですが。

カルテ管理といえば大病院は別として、中小規模の病院では
棚に50音別、過去5年間のカルテを棚にいれて管理しているところ
が多いと思います。

患者さんが来院されてから、コード検索して即座に患者さんの
カルテを探さないといけないわけですが、パソコンで検索されない
場合は新患の方とわかります。

また検索結果が出れば最終通院日とカルテが保管されている場所も
わかるので、引っ張り出してくるのが腕の見せ所!(笑

各病院によってカルテ管理法も変わってくるので、遅いところも
あれば、なぜこんなに早いの!?というくらいに迅速にカルテを
引っ張り出してくるところもあり、同じ業務でも行き届いている
ところといないところの差が、こんなところでわかったりします。

患者さんのカルテを引っ張り出すという単純な作業と感じるかも
しれませんが、膨大な患者さんの中から即座に見つけ出すには
管理方法や管理状態を自分なりに把握しておくことが大切です。

医療事務スペシャリストを目指しているのであれば、
こんなところにも意識を向けて業務に励みたいものですね。